Top / ハードウェア / マザーボード編


 *マザーボード編 [#d6b74fba]
 #topicpath
 #norelated
 #exlink
 Last-modified: &lastmod;
 #contents
 
 **マザーボード [#g4e912db]
 マザーボード とは、パソコンの中心となる板の事です。~
 電気配線の施された板(基板)に、パソコンの各パーツを取り付けるための、専用のはめ込み部分が付いています。~
 このマザーボードに各パーツが取り付けられ、それがケースに入ったものが「パソコン」というものだと思って構いません。~
 ですから、マザーボードはパソコンの基礎となるものです。~
 差込口が多く、複雑に見えますが、実際に気にする所は、基本的に各パーツの取り付け口だけです。~
 ここにパーツを正しくはめれば、パーツの増設や交換が出来る訳です。 
 
 マザーボード自体は、パソコンの性能にはあまり影響しません。~
 しかし、パソコンにどんなパーツが付けられるかは、このマザーボードによります。~
 高性能なパーツや新しい技術のパーツを付けようとしても、マザーボードが対応していなければ取り付ける事は出来ません。~
 つまりマザーボードは、パソコンの最大性能、拡張性や将来性などを決定していると言ってもいいでしょう。
 
 マザーボードはパソコンの本体となり、全てのパーツが取り付けられるものですから、マザーボード自体を交換する事は簡単には出来ません。~
 それを交換すると言う事は、全てのパーツを外してマザーボードをケースから取り出し、新しい物に変えてからまたパーツを付け直すという作業になりますので、つまりパソコンを1から自作するようなものです。~
 初心者が簡単に出来るようなものではありません。
 
 しかし、例え初心者でもマザーボードの知識は大切です。~
 -そのパソコンがどんなパーツを付けられるのか?
 -将来的にどんな増設が出来るのか?
 -どこまでパワーアップさせられるのか?~
 
 それらは全て、このマザーボード次第なのです。
 
 **マザーボードの性能 [#sf2e200d]
 ***チップセット [#bfe53c37]
 「チップセット」とは、マザーボード全体のシステムを統括する部分です。~
 つまりマザーボードの中心部であり、パソコンの心臓部とも言えます。~
 マザーボードの性能はこのチップセットに左右されます。~
 チップセットを作っているメーカーは当然それを使ってマザーボードを作りますが、チップセットだけを他の制作会社に配給している会社もあります。~
 そのため、同じチップセットを使ったマザーボードが複数のメーカーから発売されていたりもします。~
 しかしチップセットが同じなら、基本的な部分の性能は同じと思っていいでしょう。
 
 ***Pentium4/Celeron対応(CPU Socket 478)チップセット [#j462c9aa]
 (2000年〜2004年のマザーボード)
 ||~対応FSB|~対応メモリ|~AGPスロット|~ATA接続|~USB|~VGA&br;オンボード|~ハオパー&br;スレッティング|h
 ||~対応FSB|~対応メモリ|~AGPスロット|~ATA接続|~USB|~VGA&br;オンボード|~ハイパー&br;スレッティング|h
 ||||CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
 |~i845D|400Mhz|DDR2100|○|100|1.1|なし|×|
 |~i845G|533/400Mhz|DDR 2100/SDRAM 133|○|100|2.0|あり|×|
 |~i845GL|400Mhz|DDR 2100/SDRAM 133|×|100|2.0|あり|×|
 |~i845GV|533/400Mhz|DDR 2700/SDRAM 133|×|100|2.0|あり|○|
 |~i845GE|533/400Mhz|DDR 2700|○|100|2.0|あり|○|
 |~i845E|533/400Mhz|DDR 2100|○|100|2.0|なし|×|
 |~i845PE|533/400Mhz|DDR 2700|○|100|2.0|なし|○|
 |~i848P|800/533/400MHz|DDR3 3200|○|100|2.0|なし|○|
 |~i850E|533/400Mhz|RD-RAM 800-40|○|100|1.1|なし|○|
 |~i865G|800/533/400MHz|DDR3 3200 DUAL|○|100|2.0|あり|○|
 |~i865GV|800/533/400MHz|DDR3 3200 DUAL|×|100|2.0|あり|○|
 |~i865PE|800/533/400MHz|DDR3 3200 DUAL|○|100|2.0|なし|○|
 |~i865P|533/400MHz|DDR 2700|○|100|2.0|なし|○|
 |~i875P|800/533MHz|DDR3 3200 DUAL|○|100|2.0|なし|○|
 |~SiS650|400MHz|DDR 2100|○|?|?|あり|×|
 |~SiS651|533/400MHz|DDR 2700|○|?|?|あり|×|
 |~SiS645DX|533/400MHz|DDR 2700|○|?|?|なし|×|
 |~SiS648|533/400MHz|DDR 2700|○|133|2.0|なし|×|
 |~SiS648FX|800/533/400MHz|DDR3 3200|○|133|2.0|なし|○|
 |~SiS661FX|800/533/400MHz|DDR3 3200|○|?|2.0|あり|○|
 |~SiS655FX/TX|800/533/400MHz|DDR3 3200 DUAL|○|?|?|なし|○|
 |~P4M266|400MHz|DDR 2100/SDRAM 133|○|?|?|あり|×|
 |~P4X266A|533/400MHz|DDR 2100|○|?|?|なし|×|
 |~P4X400|533/400MHz|DDR3 3200|○|?|?|なし|○|
 |~PM800|800/533/400MHz|DDR3 3200|○|?|?|あり|○|
 |~PT800|800/533/400MHz|DDR3 3200|○|?|?|なし|○|
 |~PM880|800/533/400MHz|DDR3 3200 DUAL|○|?|?|あり|○|
 |~PT880|800/533/400MHz|DDR3 3200 DUAL|○|?|?|なし|○|
 
 -項目解説
 :対応FSB|そのチップセットで使用可能なCPUやメモリのFSBです。
 :対応メモリ|使用可能なメモリの種類です。使用可能なうちで、最も高性能のものを記載しています。
 :AGPスロット|グラフィックカードを付けるためのAGPスロットの有無です。
 :ATA接続|ハードディスクなどを接続するためのATAスロットの速度です。
 :USB|USB接続には、旧タイプの1.1と新タイプの2.0があります。2.0の方が、データの転送速度が速いです。
 :VGAオンボード|グラフィック機能がオンボードかどうかです。オンボードならグラフィックカードがなくても画像などが表示できます。
 :ハイパースレッティング|CPUの処理速度を高速化する技術で、対応しているCPUを取り付ければ処理速度がアップします。
 
 ***最新の Pentium4/Celeron D 対応(PCI Express、CPU LLA 775 対応)チップセット [#x0d0c8cb]
 (2004年〜2005年以降のマザーボード)
 ||~対応FSB|~対応メモリ|~PCI Express x16|~デュアルコア対応|~ATA接続|~最大メモリ|~VGAオンボード|h
 ||||CENTER:|CENTER:||CENTER:|CENTER:|c
 |~910GL|533Mhz|DDR 3200|×|×|シリアルATA|2GB|あり|
 |~915GL|800/533Mhz|DDR 3200|×|×|シリアルATA|2GB|あり|
 |~915PL|800/533Mhz|DDR 3200|○|×|シリアルATA|2GB|なし|
 |~915GV|800/533Mhz|DDR2 4200|×|×|シリアルATA|4GB|あり|
 |~915G|800/533Mhz|DDR2 4200|○|×|シリアルATA|4GB|あり|
 |~915P|800/533Mhz|DDR2 4200|○|×|シリアルATA|4GB|なし|
 |~925X|800Mhz|DDR2 4200|○|×|シリアルATA|4GB|あり|
 |~925XE|1066/800Mhz|DDR2 4200|○|×|シリアルATA|4GB|なし|
 |~945G|1066/800/533Mhz|DDR2 5300|○|○|シリアルATA II|8GB|あり|
 |~945P|1066/800/533Mhz|DDR2 5300|○|○|シリアルATA II|8GB|なし|
 |~955X|1066/800Mhz|DDR2 5300&br;(高速処理技術付)|○|○|シリアルATA II|8GB|なし|
 |~SiS656|800/533/400MHz|DDR2 4200|○|×|シリアルATA|4GB|なし|
 |~PT880 Pro|1066/800/533Mhz|DDR2 4200|○&br;(AGPもあり)|×|シリアルATA|4GB|なし|
 |~nForce4 SLI Intel E|1066/800/533/400Mhz|DDR2 5300|○|○|シリアルATA II|16GB|なし|
 |~RADEON Xpress200|1066/800/533/400Mhz|DDR2 5300|○|×|シリアルATA|4GB|あり|
 
 -項目解説
 :対応FSB|そのチップセットで使用可能なCPUやメモリのFSBです。
 :対応メモリ|使用可能なメモリの種類です。使用可能なうちで、最も高性能のものを記載しています。
 :PCI Express x16|PCI Express用のグラフィックカードを付けるための スロットの有無です。~
 もちろん、ないとPCI Expressのグラフィックカードは付けられません。~
 基本的に、PCI Express用のマザーボードには(一部例外を除き)AGPスロットはありません。 
 :デュアルコア対応|デュアルコアという、コア(中心処理部)が2つあるCPUを使えるかどうかです。
 :ATA 接続|最新のマザーボードはすべて「シリアル ATA」か「シリアル ATA 供廚紡弍しています。 
 :最大メモリ|メモリをいくつまで搭載できるかです。 これ以上はメモリを付けても、無効です。 
 :VGAオンボード|グラフィック機能がオンボードかどうかです。オンボードならグラフィックカードがなくても画像などが表示できます。
 
 ※新しいマザーボードは全て、ハイパースレッディングに対応しています。また、USB は全て2.0です。

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
[ Counter today ]