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マザーボード編

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Last-modified: 2006-11-20 (月) 10:29:29

マザーボード

マザーボード とは、パソコンの中心となる板の事です。
電気配線の施された板(基板)に、パソコンの各パーツを取り付けるための、専用のはめ込み部分が付いています。
このマザーボードに各パーツが取り付けられ、それがケースに入ったものが「パソコン」というものだと思って構いません。
ですから、マザーボードはパソコンの基礎となるものです。
差込口が多く、複雑に見えますが、実際に気にする所は、基本的に各パーツの取り付け口だけです。
ここにパーツを正しくはめれば、パーツの増設や交換が出来る訳です。

マザーボード自体は、パソコンの性能にはあまり影響しません。
しかし、パソコンにどんなパーツが付けられるかは、このマザーボードによります。
高性能なパーツや新しい技術のパーツを付けようとしても、マザーボードが対応していなければ取り付ける事は出来ません。
つまりマザーボードは、パソコンの最大性能、拡張性や将来性などを決定していると言ってもいいでしょう。

マザーボードはパソコンの本体となり、全てのパーツが取り付けられるものですから、マザーボード自体を交換する事は簡単には出来ません。
それを交換すると言う事は、全てのパーツを外してマザーボードをケースから取り出し、新しい物に変えてからまたパーツを付け直すという作業になりますので、つまりパソコンを1から自作するようなものです。
初心者が簡単に出来るようなものではありません。

しかし、例え初心者でもマザーボードの知識は大切です。

  • そのパソコンがどんなパーツを付けられるのか?
  • 将来的にどんな増設が出来るのか?
  • どこまでパワーアップさせられるのか?

それらは全て、このマザーボード次第なのです。

マザーボードの性能

チップセット

「チップセット」とは、マザーボード全体のシステムを統括する部分です。
つまりマザーボードの中心部であり、パソコンの心臓部とも言えます。
マザーボードの性能はこのチップセットに左右されます。
チップセットを作っているメーカーは当然それを使ってマザーボードを作りますが、チップセットだけを他の制作会社に配給している会社もあります。
そのため、同じチップセットを使ったマザーボードが複数のメーカーから発売されていたりもします。
しかしチップセットが同じなら、基本的な部分の性能は同じと思っていいでしょう。

Pentium4/Celeron対応(CPU Socket 478)チップセット

(2000年〜2004年のマザーボード)

対応FSB対応メモリAGPスロットATA接続USBVGA
オンボード
ハイパー
スレッティング
i845D400MhzDDR21001001.1なし×
i845G533/400MhzDDR 2100/SDRAM 1331002.0あり×
i845GL400MhzDDR 2100/SDRAM 133×1002.0あり×
i845GV533/400MhzDDR 2700/SDRAM 133×1002.0あり
i845GE533/400MhzDDR 27001002.0あり
i845E533/400MhzDDR 21001002.0なし×
i845PE533/400MhzDDR 27001002.0なし
i848P800/533/400MHzDDR3 32001002.0なし
i850E533/400MhzRD-RAM 800-401001.1なし
i865G800/533/400MHzDDR3 3200 DUAL1002.0あり
i865GV800/533/400MHzDDR3 3200 DUAL×1002.0あり
i865PE800/533/400MHzDDR3 3200 DUAL1002.0なし
i865P533/400MHzDDR 27001002.0なし
i875P800/533MHzDDR3 3200 DUAL1002.0なし
SiS650400MHzDDR 2100??あり×
SiS651533/400MHzDDR 2700??あり×
SiS645DX533/400MHzDDR 2700??なし×
SiS648533/400MHzDDR 27001332.0なし×
SiS648FX800/533/400MHzDDR3 32001332.0なし
SiS661FX800/533/400MHzDDR3 3200?2.0あり
SiS655FX/TX800/533/400MHzDDR3 3200 DUAL??なし
P4M266400MHzDDR 2100/SDRAM 133??あり×
P4X266A533/400MHzDDR 2100??なし×
P4X400533/400MHzDDR3 3200??なし
PM800800/533/400MHzDDR3 3200??あり
PT800800/533/400MHzDDR3 3200??なし
PM880800/533/400MHzDDR3 3200 DUAL??あり
PT880800/533/400MHzDDR3 3200 DUAL??なし
  • 項目解説
対応FSB
そのチップセットで使用可能なCPUやメモリのFSBです。
対応メモリ
使用可能なメモリの種類です。使用可能なうちで、最も高性能のものを記載しています。
AGPスロット
グラフィックカードを付けるためのAGPスロットの有無です。
ATA接続
ハードディスクなどを接続するためのATAスロットの速度です。
USB
USB接続には、旧タイプの1.1と新タイプの2.0があります。2.0の方が、データの転送速度が速いです。
VGAオンボード
グラフィック機能がオンボードかどうかです。オンボードならグラフィックカードがなくても画像などが表示できます。
ハイパースレッティング
CPUの処理速度を高速化する技術で、対応しているCPUを取り付ければ処理速度がアップします。

最新の Pentium4/Celeron D 対応(PCI Express、CPU LLA 775 対応)チップセット

(2004年〜2005年以降のマザーボード)

対応FSB対応メモリPCI Express x16デュアルコア対応ATA接続最大メモリVGAオンボード
910GL533MhzDDR 3200××シリアルATA2GBあり
915GL800/533MhzDDR 3200××シリアルATA2GBあり
915PL800/533MhzDDR 3200×シリアルATA2GBなし
915GV800/533MhzDDR2 4200××シリアルATA4GBあり
915G800/533MhzDDR2 4200×シリアルATA4GBあり
915P800/533MhzDDR2 4200×シリアルATA4GBなし
925X800MhzDDR2 4200×シリアルATA4GBあり
925XE1066/800MhzDDR2 4200×シリアルATA4GBなし
945G1066/800/533MhzDDR2 5300シリアルATA II8GBあり
945P1066/800/533MhzDDR2 5300シリアルATA II8GBなし
955X1066/800MhzDDR2 5300
(高速処理技術付)
シリアルATA II8GBなし
SiS656800/533/400MHzDDR2 4200×シリアルATA4GBなし
PT880 Pro1066/800/533MhzDDR2 4200
(AGPもあり)
×シリアルATA4GBなし
nForce4 SLI Intel E1066/800/533/400MhzDDR2 5300シリアルATA II16GBなし
RADEON Xpress2001066/800/533/400MhzDDR2 5300×シリアルATA4GBあり
  • 項目解説
対応FSB
そのチップセットで使用可能なCPUやメモリのFSBです。
対応メモリ
使用可能なメモリの種類です。使用可能なうちで、最も高性能のものを記載しています。
PCI Express x16
PCI Express用のグラフィックカードを付けるための スロットの有無です。
もちろん、ないとPCI Expressのグラフィックカードは付けられません。
基本的に、PCI Express用のマザーボードには(一部例外を除き)AGPスロットはありません。
デュアルコア対応
デュアルコアという、コア(中心処理部)が2つあるCPUを使えるかどうかです。
ATA 接続
最新のマザーボードはすべて「シリアル ATA」か「シリアル ATA 供廚紡弍しています。
最大メモリ
メモリをいくつまで搭載できるかです。 これ以上はメモリを付けても、無効です。
VGAオンボード
グラフィック機能がオンボードかどうかです。オンボードならグラフィックカードがなくても画像などが表示できます。

※新しいマザーボードは全て、ハイパースレッディングに対応しています。また、USB は全て2.0です。


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